院長コラム

3回目のコロナウイルスワクチン接種後の副反応について

2022年02月03日

こんばんは、院長の岡嶋です。

 

前回に3回目のコロナウイルスワクチン接種後の抗体価の変化についてお伝えしましたが、今回は副反応について検討しました。

当院の職員は医療従事者として3回ともファーザー社製のワクチンを接種しています。

 

当院で接種した職員7名の副反応については、上記のように5名は3回目の方が楽だったと回答しています。

 

前回、前々回のコラムでもお伝えしましたが、ワクチン接種直前に7名の職員のコロナウイルス中和抗体の測定を行いました。

40.4℃の発熱が出現するなど、3回目の接種の副反応が圧倒的に強かった職員は、接種直前の中和抗体価が2847AU/mLと極めて高く、倦怠感が強く出た職員も接種直前の中和抗体価が1073AU/mLと高めでした。

 

絶対数が少ないので、参考程度にとどめていただきたいのですが、中和抗体価が高い状態で3回目の接種を行うと、副反応が強く出る可能性も考えられました。

また、3回目接種後の副反応の強弱と、中和抗体価の上昇についてはほぼ相関がなさそうな印象でした。

 

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